序文とあとがきの人のブログ

画像はスマホでは拡大できます。記事の題名の下にあるタグをクリックまたはタップすると記事を細かく分類したページに移動します。最近は数学を語ることもあります。

理性と知性

理性と知性は比例しない. それどころか反比例する人間がいる. 数学について指摘と攻撃を同時にする人, もしくは指摘せず攻撃をする人がいる. たくさんいる.

義務教育では理性の大切さは教えない. 知性と言っても勉強方面の知性しか教えられない.

しかし私は小学生の頃に担任の先生が「自分がされて嫌なことは人にするな」と話していたことを強く覚えている. まさにその通りだと思った.

数学において, いや数学以外でも, 間違えたことがない人はいない. 間違えたならやさしく教えればいいのである. 攻撃は不要である. 何かをうっかり誤解することは人格の醜さを意味しない. しかし間違えた人を攻撃する人がいる. たくさんいる. そういう人らには知性はあったとしても理性はない. 酒を大量に飲んで生きているのではなかろうか. 自分がされて嫌なことを人にしているなら, 自分がされたら何と言うのだろうか.

私も, 指摘と攻撃を同時にされたり, 攻撃をされたことがたくさんあった. Amazonレビューにコメントの機能があった時には執拗に誹謗中傷されたことがよくあった. ナビエ-ストークス方程式について, 数学がよくわからないフォロワーにも配慮して研究結果をツイートしたら数学界隈で炎上したこともある. そんな人らに知性はあるとしても理性はないのではなかろうか. Twitterではクソリプやクソ引用リツイートもたまにされる. ストロングゼロを10本くらい飲めばそんなこともできるのだろうか.

理性を身につけさせるにはどうしたらいいのだろうか. やはり初等教育で理性の大切さを教えてほしい.

しかしどうやって教えればいいのだろうか. ああ, fuck.